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医療IT事業|プラネット・ツリーの医療ITに関するコンセプト:「健康管理と企業について」 

医療IT事業>医療ITコンセプト>その3
 

爺やの独り言(その3) サブタイトル:「健康管理と企業について」   2005.05.15上梓 2011.02.18 補

★医療情報学会・関西支部情報 は こちら

 前回までは電子カルテについて言及してきました。 今回は、健康管理と企業について考えてみました。 特に最近では、従業員の健康状態で企業の健康状態も類推されるようになり、新たな商品等や業績だけでなく企業全体の取り組み姿勢で企業が評価されるようになりました。 即ち、企業評価の基準が、業績などの経済的側面のみではなく、環境的側面や社会的側面を包含し始めています。 最近になり、労働安全衛生活動を「企業の社会的責任(CSR:Corporate Social Responsibility)」の重要な一部であると位置付けるようになってきました。 これに着目しました。
 平成13年版の厚生労働白書では「仕事や職業生活に関する強い不安、悩み、ストレスを感じている労働者の割合は約63%に達する」と報告されています。 このため厚生労働省では、産業保険サービスの充実化や、事業者が行うべき「心の健康づくり」のサポートなどを推進しています。
 また、平成15年5月1日には、健康増進法が施行され、国民も国も健康保険組合などの健康増進事業実施者も、ひとえに健康を増進する責務が定められました。 健康増進事業実施者に対する健康診査の実施等に関する指針 (平成16年6月14日告知)で、健康増進事業実施者に対する健康診断の実施等に関する指針がつまびらかになり、企業責任も明確に示されてきています。 因みに名張におきましても、「健康名張21計画」を上梓し、市民の健康に最も注意が払われてきつつあると言うのが現状です。
 一方、
企業にとって、社員の健康は、健保組合の財政悪化や医療費の個人負担など、さまざまな側面から切実なテーマとして浮かび上がり、健康と業績の因果関係が注目され始めました。 まさに今、社員が心身ともに健康で、仕事にアグレッシブに取り組み、その結果として企業収益を向上させるという『ヘルシー・カンパニー』づくりが急務といえます。


 

1.健康管理の重要性

 (1)企業においては、不十分な健康管理は健康保険医療費の増大労働生産性の低下につながります。
 

 (2)データベースを作成することで企業の客観的な健康度、要管理者の抽出や産業医・保健師への健康情報の提供がで
   きます。 これに基づき、企業の健康リスク管理の迅速化と効率化を図ることができます。
 

 (3)労働安全衛生法の第66条に定められている通り、事業者は労働者に対して健康診断を実施しなければなりません。
  しかし実際は、企業が健康診断を実施しても各個人で健診結果を抱え込んでしまっているのが現状です。 プラネット・
  ツリーの健診システム(「健康一番」)は、各個人の健診結果をデータベース化することで、長期的に社員の健康を管理
  することが可能です。

 

2.名張の現状

 (1)名張の健康診断受信率(社団法人 健康・体づくり事業財団)


 

 (2)施策


 

 労働環境の整備:勤労者が健康で安全に働けるよう、職場における労働安全・衛生意識の向上や健康診断の実施、
 労働時間の短縮等を促進します。
 

 (3)名賀医師会

小規模事業所(50人未満)の事業主とその労働者に対して、職場での労働衛生や働く人の健康保持増進のため、
 産業医による相談・指導を無料で提供しています。

  1. 利用できる方
    • 従業員50人までの事業所の事業主および従業員の方
  2. 業務内容
    • 健康相談
      相談日時: 毎月第2と第4木曜日
      午後1時〜4時(予約不要)
      相談窓口: 名賀医師会館
      相談対応者: 日本医師会認定産業医(名賀医師会所属)
      相談内容: 健康管理(検診結果の事後処理、病後の就労可否など)、生活習慣病の予防、メンタルヘルス相談など
    • 個別訪問産業保健指導
      事業所よりの要請によります
    • 産業保健情報の提供
      産業医を選任したい時など
  3. 相談実施主体(問い合わせ、申し込み)
    (社)名賀医師会
    〒518-0721 名張市朝日町1361の4
    TEL(0595)64-2321 FAX(0595)64-0331
 

3.厚生労働省の対応

 労働白書(平成16年版)から引用

 我々が暮らす社会では、多くの人と物が複雑に関連し合っており、簡単には健康リスクを低減できない。ましてや、完全に無くすことは不可能である。「リスクは常に存在する」ことを踏まえた上で、「適切な管理によってリスクを許容範囲にまで減らす」ことがリスクマネジメントの出発点といえる。WHOによれば、リスクマネジメントは図表序-12のような一連のプロセスの一環としてとらえることができる。「リスクマネジメント」では、「リスクアセスメント」によって得られた情報(健康リスクの性状や生じ得る頻度等)を基に、社会に与える影響や活用可能な資源などの関連する諸要因を勘案し、
 
@健康リスク要因を除去する、A健康リスク要因に遭遇する頻度を少なくする、B健康リスク要因に対する抵抗力を強める、C障害が発生した場合でもそれを最小限にとどめる、
 
といった対策を組み合わせていくことになる。ここで注意すべき点は、最新の科学技術に基づくリスクアセスメントにも限界があり、健康リスクを特定・定量化し、対策を実施するために、新たな技術の進歩を待たねばならない場合があり得ることである。さらに、既知の健康リスク要因だけではなく、例えば新型インフルエンザのように未知の健康リスク要因が引き起こす影響についても考慮に入れなければならない。
 


 

 近年、行政や事業者等が施策や事業を実施する際に多く用いられる「リスクコミュニケーション」は、施策や事業の実施者が広く国民にわかりやすく情報提供し、双方向の対話を行うことによって、リスクアセスメントで得られた客観的な健康リスクと主観的な健康リスクの大きさの差異を検証し、理解と信頼を形成していくものである。 リスクコミュニケーションは、行政、企業、保健・医療従事者、国民の各々が社会全体として健康リスクに取り組むという意識を醸成していく上で重要な行程であるといえる。
 また、実施した施策の効果とともに、新たな健康リスクの発生の監視「リスクサーベイランス」を行い、更なる施策に備えることも怠ってはならない。 当然のことながら、こうした監視の結果についてもわかりやすい情報提供が求められる。 健康リスクを削減していくためには、こうしたプロセスの循環について、行政、企業、保健・医療従事者及び国民が理解した上で、社会全体が協働して取り組んでいくことが重要になる。

  

 以上のことから、プラネット・ツリーは、産業医の先生方ばかりか企業の健診推進部門に対しても、健康増進に関して積極的に働きかけをしてゆきます



 プラネット・ツリーの医療ITラインナップ

医療IT:医療施設・介護施設(学校含む)・薬局 様 業務と対応システム イメージ図 (印刷版 PDF) 
弊社が対応可能なシステム 詳細は医療ITのページ

医療IT:医療施設・介護施設(学校含む)・薬局 様 業務と対応システム

医療IT商品 
[  健康診断・人間ドック:健康一番TOHMAS-iFOLLOW  保険薬局:Pharm-i 薬剤在庫管理システム(ORCA):薬剤在庫管理システム
  レセコン:ORCA導入支援  食と健康:献立表ソフト栄養管理ソフト   診断書電子化(機械化)認定ソフト:PrimeReport
  臨床検査システム:MELAS-i (POCT Lite Edition)|細菌検査・菌太郎|病理検査・Path Mate診感染リハコン迅速検査
  電子カルテ:病院向け SBS・DoctorXシリーズ|無床診療所向け @homeDr.(ORCA) 眼科・歯科向け画像管理システム−評価版
  介護関係:売上・入金・債権管理機能つき介護業務支援システム(ASP版)・Suisui |IT要員派遣(医療ITレスキュー
  予約システム: 医院・医療向け診療予約・診察予約(ASP版) | 医療機関様向けのIT化導入支援(内容
  医療関連ハード:ORCA接続の診察券発行システム(ハード)|病院の診療予約・診察予約受付端末(タッチパネル、PC) ]

 

栄養士のための栄養管理『栄養管理ソフト EIBUN』 ・・ 学校や職場・施設での給食管理ソフト・食育ソフト・栄養指導ソフト
 ●EIBUNシリーズ [ 学校版特別支援学校版病院版施設版デイサービス版保育園版病院・施設業者委託版産業給食版
  食数・食事箋管理ソフト「ひふみ」 軽量・お手軽・格安版:Liteシリーズ(病院版、施設版、デイサービス版、簡易版) 
]
 ●個人向け栄養管理ソフト「メニューマネージャー」索引 [ 保育園版病院・施設版デイサービス版 ]
 ●その他ソフト索引 [ 栄養ケアソフト栄養指導ソフト学校用食育ソフト特定保険指導ソフト|献立作成のメニュープランニング ]

 ●食と健康ソフト [ 学校給食予約管理システム料理・食材画像集 ]
 

■生活習慣病は、今や健康長寿の最大の阻害要因となるだけでなく、国民医療費にも大きな影響を与えています。その多くは、不健全な生活の積み重ねによって内臓脂肪型肥満となり、これが原因となって引き起こされるものですが、これは個人が日常生活の中での適度な運動、バランスの取れた食生活、禁煙を実践することによって予防することができるものです。

■家庭用 健康診断に出かける手間を省くため、または特定の項目について頻度の高い検査を行うため、家庭で簡単に健康診断を行うための検査キットが市販されています。また、検査キットを郵送することにより健康診断を行っている機関があり、次のような検査項目があります。
血糖値、骨代謝(カルシウムの排泄量) 、大腸癌 、子宮頸癌 、肺癌 、胃癌 、前立腺癌 、性感染症

■厚生労働省が、健康な個人または集団を対象として、国民の健康の維持・増進、エネルギー・栄養素欠乏症の予防、生活習慣病の予防、過剰摂取による健康障害の予防を目的として制定したエネルギー及び各栄養素の摂取量の基準。
「日本人の食事摂取基準」(2010年版、平成21年5月29日)

■参考ページ @「健康診断結果の見方」、A「健康診断結果


                                      日本の医療関係の書籍
      



  
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